建物共済加入者のみなさまへ
例年、12月から3月にかけては寒さが厳しくなり、暖房器具など火を使用する機会が増えるため、火災事故が多発する季節です。 また、この季節は空気が乾燥していることから、建物の場合、火がつくと急速に燃え広がり全焼に発展するケースが多くなります。 徳島県では、主な出火原因として①こんろ、②たき火、③たばこが上位を占めており、冬場には④ストーブによる火災が増えてきます。 ストーブや建物のまわりには燃えやすいものを置かず、火災警報器や消火器を設置するなどして万が一に備えるとともに、日頃から火気の取り扱いには十分に注意してください。 |
徳島県消防年報(平成24年版)より抜粋 |